新築祝いのお返し相場と今すぐできるお小遣い稼ぎの情報!!

マイホームを持つといろいろ出費が。引っ越し費用や新築祝いのお返しと・・・お金が出ていきます。そこで、このブログは新築祝いのお返し相場や今すぐできるお小遣い稼ぎの情報をご紹介。

新築祝いのお返し相場について

新築祝いのお返し相場、金額はどのくらいがいいのでしょうか?

 

その前に、そもそもお祝いの「お返し」という言葉はタブーだと知ってましたか?
本来は「内祝い」と言います。

 

「内祝い」とは、良いことがあった家がご近所や親しい方々を招いてもてなす習慣のことです。

 

ですから、お返しという意味ではありません。
「お返し」という言葉では「もらったから返す」とも捉えられてもうかもしれませんので失礼にあたります。

 

ですから、もしメッセージカードなどを付ける場合には「~お返しします」と書くのではなく、「心ばかりのお品をお贈りさせていただきます」を添えるべきです。
ご注意ください。

 

 


さて、新築内祝い・引越し内祝いの相場の金額ですが、
一般的に他の内祝いと同じ様に、いただいたお品の3分の1〜半額が相場だといわれています。
ただし、高額のお祝いをいただいた場合や、お品の金額が分からない場合は、
相場にこだわらず感謝の気持ちをお伝えしてお贈りしてはどうしょうか。

 

 


次に、内祝いの熨斗(のし)についてですが、

のしの水引は蝶結びで、色は紅白もしくは金銀の蝶結びを選びます。

 

これは、蝶結びはほどいてまた結びなおせることから
「何度あってもうれしいこと」に用いられます。

 

余談ですが、入学祝いや出産祝いなどもこの蝶結びです。
一方、「結び切り」は結婚祝いや快気祝いなど、一度きりのお祝いに使用します。
用途によっての使い分けには、気を付けてくださいね。

 

のし書きは水引の上に「新築内祝」「内祝」、水引の下に送り主の姓を書きます。
二世帯住宅などで、名字が複数ある場合は連名で。
その場合は親の名字を右側に書くようにします。

 

 

では、内祝いを贈る時期はいつ頃がいいのでしょか?

一般的には転居してから1〜2カ月くらいがいいでしょう。